誰かのために生きるのなら
正しいことばかり言ってらんないよな
King Gnuの『白日』の歌詞である。
紅白おめでとうございます。
ラジオのリスナーなのでとても嬉しいです。
テレ朝とNHKは違うので呉々も気をつけてください。
令和元年が終わろうとしている。
主はiPhoneユーザーなのだが、アップデートを随分と怠っているせいか "令和" の変換が一発で出現しない。
時代に取り残され始めているのかもしれない。
ネットおいて、プロパガンダが娯楽に侵食されているのを目撃すると悲しい気持ちになる。
気が狂ったかのように政治家や公人を批判し続けて、代替案もなく誹謗中傷を繰り返しているアカウントを見かける。
自分の今の生活が満たされていないことに腹を立てているのであろうか。
日本人はつくづくSNSの使い方が下手だと思ってしまう。
かく言う僕自身も嫌な事があったりするとついついその時思った感情を文字に起こし、ネット上に公開してしまうという愚行をこなしてしまう。
韓国では、ここ数年でSNSの批判コメントに対して気持ちが病んでしまい、自殺してしまった芸能人が30名ほどにも登ったそうだ。
近いうちに日本でもこんな事が頻繁に起こってしまう日常が訪れてしまうのかもしれない。
あんまり悲しい事ばかり書きたくはない。
アンタッチャブルの復活劇には腰を抜かされた。
10年のブランクがありながらもあれほどキレのいい漫才を披露されると、絆の固いコンビのパフォーマンスに時間の足枷というものは関係ないと思わされた。
アンタッチャブル然り極楽とんぼ然り、不祥事があったものの長年の時を経て復活するコンビには度々笑いと同時に涙も込み上げて来る。
今回は無告知で深夜番組にさらっと復活を遂げ、SNSでバズる流れになっていた。
テレビという昔からある古い娯楽の箱と、ネットという新しい娯楽の空間が最高にマッチングした夜だった。
これを何かの陰謀による報道の打ち消しだと唱えるものがいるならば、こんな最高な陰謀ニュースをありがとうと伝えてくれ。
サラバ、またいつの日か。