悲しみの果てに
なにがあるかなんて
僕は知らない
エレファントカシマシの『悲しみの果てに』の歌詞である。
宮本浩次のあの絶妙に狂気じみた雰囲気がたまらない。しかし天才的センスを魅せる時がありそのバランスがちょうどいい。
己が本当のピンチに陥った時、なんの見返りもなく手を差し伸べてくれる人を大事にしたい。
ふと最近、自分の葬式に誰が来てくれるのかと考えてしまう。
今死んでも胸張って立派な人生を歩んだと心から言えるようなものでは到底ないが、立派な人生を歩んだと死ぬ瞬間に思えばその人生は成功なのではないかと考える。
死にたくなる瞬間も人間誰しもあるはずだし、嫌なことが連続して続くとどうしても自分の人生に嫌気がさしてこのまま死ねたらなと思う。
人間どうせ死ぬんだから今死ぬ必要なくね?って安直な考えになれば不思議とあんまり死ぬ気にはならない。
どうせ死ぬんだから今まで多少なりともお世話になった人に恩返しをして死んでほしい。
いい循環が生まれそうな気がする。
サラバ、またいつの日か。